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新説・恐竜の成長

3月10日から大阪市立自然史博物館のネイチャーホールで開催されている

「新説・恐竜の成長」を見に行ってきました!!

☆長居公園☆

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頭にハトのってますよ(笑)

一部、桜が咲いていました

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そしてネイチャーホールへ・・・

まず入るとトリケラトプスの頭がずらり。

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成長過程による頭部の変化を表しています。

☆幼体☆
角もえり飾りも小さくいかにも子供らしいです
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☆亜成体☆
えり飾りが大きくなってきます
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☆成体☆
近年まで「トロサウルス」とされていた個体です。
今までトリケラトプスとは別種でしたが両者の相違は
単なる成長過程の違いに過ぎないとされ、トリケラトプスと同種になりました。

亜成体のころにあったえり飾りのギザギザは消え、
えり飾りはより縦長になりました。
さらに、亜成体の角は後ろに反り返る形でしたが
成体の角は前に曲がってきています。
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トリケラトプスのコーナーを抜けると・・・

ヒパクロサウルスがお出迎えっ

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成体の頭部

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ヒパクロサウルスが含まれるハドロサウルス類には
トサカのようなものが頭部についていて
これは音を出す器官だと考えられています。

ここでは幼体~成体の空洞から出る音の違いを展示しています

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成体の音がうまく録音できていませんが
亜成体と幼体の音の違いからでも
成長していくにしたがって声が低くなっていることがわかります。


ヒパクロサウルスにさよならを告げると

次はパキケファロサウルスが待ってます!

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右から幼体、亜成体、成体 です。

パキケファロサウルスはさっきのトロサウルスとトリケラトプスと同じく
幼体~成体まで3種とも違う種だと思われていました。

☆幼体☆
「ドラコレックス」とされていた個体です
頭は平べったく、鋭いギザギザの装飾が着いています
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☆亜成体☆
「スティギモロク」とされていた個体です
頭にドームが出来始めています
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☆成体☆
もともとからの「パキケファロサウルス」
ドームが頭を覆い、頭についていたギザギザの装飾は丸みを帯びてしまいました
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パキケファロサウルスに手を振ると・・・

ついにティラノサウルスがっ!!

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このコーナーではティラノサウルスによるケガ人が多発します(うそです)

ティラノサウルスというと「スー」というあだ名の個体が有名ですが
今回は「スー」につぐ保存状態の良い個体、「ワンケル」が展示っ!

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でかい・・・
がんばって撮った「ワンケル」のベストショット(笑)

でかすぎてカメラに収まりきらないんです(汗)

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そして世界最大のティラノサウルスの頭骨実物化石!!
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!!
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ティラノサウルスの歯形が残っているトリケラトプスの骨盤化石
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ティラノサウルスは幼体のころから最強だった訳じゃありません。
まさか同じ種類の生き物の歯だとは思わないですよね・・・
もちろんティラノサウルスの幼体と成体の歯
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幼体と成体の頭部も展示
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成体は顎の力が強く骨まで噛み砕いてしまいます
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幼体は顎も強くなくやわらかい内臓を食べます
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この成体の顎の力はティラノサウルスが最強のハンターではなく
死肉をあさるスカベンジャーだったことを示す証拠となります。

ハンターには顎の力よりもむしろ、足の速さや歯の鋭さが重要。
その点スカベンジャーには死肉をあさるとき
骨まで噛み砕けるよう、力の強い顎が必要になるのです。

実際、百獣の王ライオンより死肉をあさるハイエナの方が顎の力は強いそうで・・・

強い顎にはそれなりの筋肉が必要になります。
顎に筋肉をつけるとその分頭が重くなり、足の速さも落ちます。
獲物に逃げられては元も子もないですからね

ハンターのティラノサウルスか、スカベンジャーのティラノサウルスか・・・

当分決着がつきそうにない問題ですね(笑)


この特別展を見た後、自然史博物館の常設展示も見たんですが

もうすでに長いのでまたの機会に・・・


この特別展の魅力はこれだけでは伝わりません

この特別展は規模的に大きなものではないですが内容は濃いです

モンタナ州立大学付属ロッキー博物館が監修してるだけのことはあります

是非「新説・恐竜の成長」に足を運んでみてくださいっ!!

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