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about  丹波竜 ~その2~

前回の記事から話がつながっている訳ではありませんが・・・

~あらすじ~

6月24日、日本産の恐竜の中ではもっとも大きいとされる

「丹波竜」の下顎の一部が発見されたと発表されました。


♣本題です♣((あらすじ短っっ

丹波竜・・・

今まで見つかっているのは 肋骨、骨盤、尾椎、血道弓、そして下顎

だけ

変に描いて嘘を伝えるのも嫌・・・

今までの恐竜たちについても嘘言ってる可能性は80%くらいあるかも(笑)

始祖鳥とかもっと調べたら描いてた翼、むちゃくちゃでしたw

訂正しようと思って描いた始祖鳥の新絵もどっかいったし(涙)

嘘伝えるの承知でフクイティタンその他諸々を調べ(?)

1ヶ月近くかかって描きました(嘘)

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まんなかの大きいやつが丹波竜

全長は20m程度といわれています

もし20mなら日本国内だけでなく世界から見てもそこまで小さくはありません

ブラキオサウルスは25m、アパトサウルス(旧ブロントサウルス)でも21mです

両端の2頭はフクイラプトルの一種、又はフクイラプトルに近縁な新属

とするとよりリアル(笑)

フクイラプトル(仮)は丹波竜を狙っているのではありません

大きさの違いから2頭では到底襲えることは出来ません

大きな獲物に勇敢に立ち向かってムチのような尾ではたかれたりしたらひとたまりも無いので

自分より大きな獲物を襲うときは怪我をしているもの、歳を取っているもの、子供など

弱い立場のものを狙うのです

全長20mの健全な成体に成長すると襲われる確立はぐんと減ります

緊張した一面ではなく、自然下の動物が日々の暮らしをしている様なそんな感じの風景です


about 丹波竜

結局エゾサンショウウオ全滅です・・・

かなりへこみますが他種の子たちは元気です!




☆本題です☆

6月24日、日本産の恐竜の中ではもっとも大きいとされる

「丹波竜」の下顎の一部が発見されたと発表されました。

丹波竜は、たぶん自分の住む地から一番近い国産恐竜です。(淡路島のハドロサウルス科かも)

だから丹波竜大好きです♡(理由が安易過ぎる)

筆箱にも丹波竜のストラップがついています(ちーたんというご当地キャラです)

まぁ、、おいといて・・・

「丹波竜」というのは学名ではなく愛称です

学名は「ティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex )」や

「トリケラトプス・ホリドゥス(Triceratops horridus)」のように万国共通、

世界中どこに行っても通用するすべての動物につけられる名前です。

「カスミサンショウウオ」と言っても日本でしか通用しませんが

「Hynobius nebulosus」という名前を使えば日本、アメリカ、フランス、中国、イギリス、

アルジェリア、ニジェール、エチオピア、インド、ネパール、タイ、メキシコ、

カナダ、エクアドル、アルゼンチン・・・etc

世界中で通用します。

まぁ、学名が一般に使われることはあまり無いので、例え日本で

「あっ!Hynobius nebulosusの卵や!!」といっても理解できる人は限られます

もちろん「Hynobius nebulosus」は、ウィキペディアでコピペしてきました(笑)

ついでに、人間の学名は→「ホモ・サピエンス」

あの「アウストラロピテクス」も学名(の内の属名)です


つまり、「丹波竜」という名前は世界的に認められている名前では無いんです

丹波竜が新種だと分かったら新たな学名が付けられます

ドラえもんのピー助で有名な「フタバスズキリュウ」(愛称)は

2006年、「フタバサウルス・スズキィ」という立派な学名が付けられ新種として認められました。

丹波竜も「新種」として認められたら、タンバティタンとか付けられるんでしょうが

以前から知られていた恐竜と同じ種類とされたら

同じ生物に2つも3つも学名は付けられず、前から付いていた学名が優先されるので

例えば、福井県で見つかっている「フクイティタン」と同じ属とされると

丹波竜は「フクイティタン」という学名になってしまいます(兵庫県産なのにw)


丹波の近場で実は他に2種類、竜脚類が見つかっていて

1つはさっき言った「フクイティタン・ニッポネンシス」(学名)

そして三重県から「鳥羽竜」(愛称)

丹波竜をあわせたこの3種は年代も白亜紀前期ということで・・・

同じ種かも知れない可能性はあるということかな??


                        ~続く~

続きを読む

推定全長約9mの巨大羽毛恐竜

中国遼寧省の白亜紀前期の地層(約1億2000万年前)といえば

羽毛恐竜化石の宝庫ですが

その遼寧省の白亜紀前期の地層から新属新種の恐竜が発見され

中国の研究チームが2012年4月5日付の英科学誌ネイチャーに発表しました

中国遼寧省ではいままで数々の羽毛恐竜が発見されていました。

ミクロラプトル、シノサウロプテリクス、ベイピャオサウルス・・・etc

しかしこれらの恐竜はすべて最大でも2m程。

ところが今回の新種は約9mの大型恐竜だったのですっ!!

名前は「ユウティラヌス・フアリ」

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しかもティラノサウルスの仲間(ティラノサウロイデア/ティラノサウルス上科)らしい




ティラノサウルスの祖先はアジアやイギリス等のユーラシア大陸側で発見されています

白亜紀に北アメリカ大陸とユーラシア大陸が陸続きになり北米に入ってきました

ティラノサウルス類は非常に長い間繁栄しており

古いものでジュラ紀中期の「プロケラトサウルス・ブラドレイ」(イギリス・全長3m)
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ジュラ紀後期の「グアンロン・ウカイイ」(中国・全長3m)
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そして白亜紀前期の「ディロング・パラドクサス」(中国・全長1.8m)
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この中で「ディロング・パラドクサス」は羽毛が発見されており

ディロングの発見からティラノサウルスにも羽毛があったのでは??という説も出されました

しかし羽毛というのは体温を一定に保つシステムであり

これを必要とするのは小型の恐竜。

小型の恐竜は体温が上がっても体が小さいのですぐに冷えてしまいます。

一方、大型の恐竜は一度体温が上がるとなかなか冷えません

小型恐竜は昼、たくさん動き回って体温が上がっても

夜になるとすぐ冷えてしまうため羽毛を必要としたのです

1.8mのディロングは必要であっても12mのティラノサウルスに必要だったのか

ティラノサウルスにあったとしても幼体のころだけで成長するに従い羽毛は消えたんじゃないか

という説がティラノサウルス羽毛に覆われていた説とぶつかっていました。

また、進化に従い退化していくものは完璧には退化しません(尾てい骨とかクジラの後ろ足とか)

なのでティラノサウルスの成体には飾り羽として首や背中の一部に羽毛が残っていた

という説もあります(自分的には一番ありうる説だと思う)

で、今回の「ユウティラヌス・フアリ」

ティラノサウロイデアとして全長9mで羽毛が発見された

ということは全長12mのティラノサウルスにも羽毛があった可能性が大きくなったわけです

ユウティラヌスの羽毛はもちろん飛ぶためのものではなく(笑)

飾り羽や体温調節に使われたと思われます

ユウティラヌスはティラノサウロイデアであって

ティラノサウリダエ(ティラノサウルス科)まではいきません

進化したティラノサウリダエでは指の数が2本(親指、人差し指)であるのに対し

ユウティラヌスは3本(親指、人差し指、中指)。

大型であるのに原始的という新旧入り混じった恐竜であり

上記のディロングなどとティラノサウルスを結ぶ位置に当たるのではないでしょうか?

(ただし「エオティラヌス」という全長約5メートルのティラノサウロイデアより更に祖先的な系統であるとされる)




文章中に間違いがあればご指摘ください

新説・恐竜の成長

3月10日から大阪市立自然史博物館のネイチャーホールで開催されている

「新説・恐竜の成長」を見に行ってきました!!

☆長居公園☆

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頭にハトのってますよ(笑)

一部、桜が咲いていました

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そしてネイチャーホールへ・・・

まず入るとトリケラトプスの頭がずらり。

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成長過程による頭部の変化を表しています。

☆幼体☆
角もえり飾りも小さくいかにも子供らしいです
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☆亜成体☆
えり飾りが大きくなってきます
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☆成体☆
近年まで「トロサウルス」とされていた個体です。
今までトリケラトプスとは別種でしたが両者の相違は
単なる成長過程の違いに過ぎないとされ、トリケラトプスと同種になりました。

亜成体のころにあったえり飾りのギザギザは消え、
えり飾りはより縦長になりました。
さらに、亜成体の角は後ろに反り返る形でしたが
成体の角は前に曲がってきています。
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トリケラトプスのコーナーを抜けると・・・

ヒパクロサウルスがお出迎えっ

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成体の頭部

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ヒパクロサウルスが含まれるハドロサウルス類には
トサカのようなものが頭部についていて
これは音を出す器官だと考えられています。

ここでは幼体~成体の空洞から出る音の違いを展示しています

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成体の音がうまく録音できていませんが
亜成体と幼体の音の違いからでも
成長していくにしたがって声が低くなっていることがわかります。


ヒパクロサウルスにさよならを告げると

次はパキケファロサウルスが待ってます!

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右から幼体、亜成体、成体 です。

パキケファロサウルスはさっきのトロサウルスとトリケラトプスと同じく
幼体~成体まで3種とも違う種だと思われていました。

☆幼体☆
「ドラコレックス」とされていた個体です
頭は平べったく、鋭いギザギザの装飾が着いています
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☆亜成体☆
「スティギモロク」とされていた個体です
頭にドームが出来始めています
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☆成体☆
もともとからの「パキケファロサウルス」
ドームが頭を覆い、頭についていたギザギザの装飾は丸みを帯びてしまいました
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パキケファロサウルスに手を振ると・・・

ついにティラノサウルスがっ!!

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このコーナーではティラノサウルスによるケガ人が多発します(うそです)

ティラノサウルスというと「スー」というあだ名の個体が有名ですが
今回は「スー」につぐ保存状態の良い個体、「ワンケル」が展示っ!

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でかい・・・
がんばって撮った「ワンケル」のベストショット(笑)

でかすぎてカメラに収まりきらないんです(汗)

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そして世界最大のティラノサウルスの頭骨実物化石!!
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!!
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ティラノサウルスの歯形が残っているトリケラトプスの骨盤化石
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ティラノサウルスは幼体のころから最強だった訳じゃありません。
まさか同じ種類の生き物の歯だとは思わないですよね・・・
もちろんティラノサウルスの幼体と成体の歯
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幼体と成体の頭部も展示
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成体は顎の力が強く骨まで噛み砕いてしまいます
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幼体は顎も強くなくやわらかい内臓を食べます
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この成体の顎の力はティラノサウルスが最強のハンターではなく
死肉をあさるスカベンジャーだったことを示す証拠となります。

ハンターには顎の力よりもむしろ、足の速さや歯の鋭さが重要。
その点スカベンジャーには死肉をあさるとき
骨まで噛み砕けるよう、力の強い顎が必要になるのです。

実際、百獣の王ライオンより死肉をあさるハイエナの方が顎の力は強いそうで・・・

強い顎にはそれなりの筋肉が必要になります。
顎に筋肉をつけるとその分頭が重くなり、足の速さも落ちます。
獲物に逃げられては元も子もないですからね

ハンターのティラノサウルスか、スカベンジャーのティラノサウルスか・・・

当分決着がつきそうにない問題ですね(笑)


この特別展を見た後、自然史博物館の常設展示も見たんですが

もうすでに長いのでまたの機会に・・・


この特別展の魅力はこれだけでは伝わりません

この特別展は規模的に大きなものではないですが内容は濃いです

モンタナ州立大学付属ロッキー博物館が監修してるだけのことはあります

是非「新説・恐竜の成長」に足を運んでみてくださいっ!!

始祖鳥はカラス色

何週間前の話だって言うくらい前、新聞で拝見!

これは記事にしなくはならぬと思っていたのですが・・・

今回はイラストもない(涙)

描けたら載せようと思います。

いつになるんか・・・

描けたらまた新しく改めて記事にしますw

今回は適当に触れる程度で。




欧米の研究チームが1861年に1億5000万年前のジュラ紀の地層から見つかった

保存状態の良い、始祖鳥の羽毛化石から細胞内のメラノソームと呼ばれる色素生成部位を探索。

かなり特殊な顕微鏡で解析したところメラノソームを数百個発見!!

このメラノソームたちを、現生鳥類87種の羽115枚のメラノソームと照合したところ、

始祖鳥の羽は95%の確率で黒であることが判明した、という話です。

これは、保存状態の非常に良い1枚の羽の結果であり全体色ではありませんので注意。

「アンキオルニス」という種類の恐竜も黒という研究結果が2010年に出ているので

羽毛恐竜は黒が多かったんじゃないかな?と思います(←個人的な)








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いろーーんな生き物を飼育しています!!
よろしくおねがいします!!

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